平素はビーフレンズの療育にご理解ご協力を賜り誠にありがとうございます。
気温が上がり、熱中症が心配な季節がやってきました。汗をかいたらこまめに着替えたり、定期的に水分補給をしたりしながら快適に過ごせるようにしていきます。
7月は造形あそびをしました。
1週目は初めて取り組んだパン粉粘土です。まずはザラザラのパン粉を触りました。初めての感触に少し不思議そうにしていた子どもたち。「ザラザラしてる!」「いい匂いがするー!」「これが粘土になるのー?」とびっくりしている子もいました。水を少し入れて粘土の完成!感触を楽しみながら遊びました。
2週目は紙粘土遊びをしてみんなの大好きな「アイスクリーム」を作りました。お花紙で装飾をしてとっても美味しそうなアイスクリームを完成させましたよ。手全体や手先を使って上手に取り組んでいました。月組さんは前の職員の指示をしっかり聞いて制作に取り組みました。
7月の体幹あそびは、前半はブランコをして遊びました。星組さんはブランコの揺れに慣れるの経験を積みました。月組さんはブランコを乗りながら数を数える練習も行いました。子どもたちはブランコがとっても大好きで何度も何度もチャレンジしていました。
後半は水遊びがスタートです。金魚すくいや、カップやお皿などを出して水遊びを楽しみます。水が苦手な子はまず水に慣れることからスタートします。8月からはプール!たくさん夏の遊びを楽しみたいと思います!
工作【ちぎり絵】では、最初は新聞紙を使ってちぎる練習をしていきます。指先の力加減やちぎる向きなどを考えながらたくさんちぎり、感触も楽しみたいと思います!次の週からはみんなで和紙をちぎり、協力して画用紙に貼り合わせていきます。どんな作品になるか楽しみにしていてくださいね♪
第一回ペアレントトレーニング【子どもとの接し方について】を本校で実施いたしました。臨床心理士の村上よりペアレントトレーニングの根本的な考え方、子どもが成長するにつれて必要な課題やテーマについて講義いたしました。また、理学療法士の井上より眼・耳・鼻・口・手(肌)から得られる五感についてや感覚について説明し、成長過程でどのような行動特性が見られることがあるのかを講義いたしました。お子様とかかわるヒントとなれば幸いです。
8月は体幹あそびとしてプールをするほかに、個別療育あそび、光あそびをする予定です。【個別療育あそび】では、集中力を伸ばすとともに指先をつかうことで目の動きと手の動きを合わせる力をはぐくみます。
【光あそび】では、暗い部屋でリラックスしながら光の動きを見たり視覚や感覚を刺激していきます。子どもたちのどんな姿が見られるか楽しみです。
今後とも何卒宜しくお願い致します。