平素はビーフレンズの療育にご理解ご協力を賜り誠にありがとうございます。
思わぬ雪で、また冬に戻ったかのような天候が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
この度、ビーフレンズでは、3月1日(火)に、未就学児童通所施設「児童発達支援デイサービス ビーフレンズ キッズ 桂上野教室」(桂上野東町)を開所させて頂く運びとなりました。
そして3月26日(土)には、「放課後児童デイサービス ビーフレンズ 千代原口校」を開所させて頂く予定です。
日頃の皆様のご支援とご厚誼の賜物と深く感謝しお礼申し上げますと共に、今後も皆様のご期待に添えますよう 誠心誠意努力して参ります。引き続きお引立てを賜りますようお願い申し上げます。
現在、ビーフレンズ キッズでは施設見学・ご相談を承っております!皆さまお誘いあわせの上ご来所頂けますと幸いです。
2月度は、『感覚と特性について』をテーマに理学療法士の井上による社内研修を行いました。発達障がいの種類とその特性について、又、触覚、固有受容覚、前庭覚等の「感覚」について学び、実際にビーフレンズをご利用頂いている子ども達について考える会となりました。
日々のプログラムで提供させて頂いている”視覚あそび”と”体幹あそび”が眼球運動のサポートや抗重力姿勢・バランスを担う前庭覚と固有受容覚に働きかける事、人によって様々に重複する特性を一つの可能性として考え、支援方法を見つけ提供させて頂く事を共有し、これからも日々の療育に活かして参ります。
障がいの特性についてのお悩みやご不明点がございましたら、保護者相談室でご相談承ります。
ご希望の際はラインにてご遠慮なくお申し付けください。
さて、2月度の工作では、節分の豆まきに合わせて【鬼の巾着袋】を作りました!
丸い形のフェルト生地の切り込みに毛糸を通して、口が閉じられるようにしていきます。子ども達は穴と毛糸の先をジッと見ながらジグザグと指先を動かして毛糸を通しました。そして目鼻口や角などの鬼のパーツをボンドで慎重につけていきます。『角は赤色がいい!』と希望を伝えてくれたり『どんな顔にしようかな』とパーツの形を悩んだり・・完成後は『こんなんできたで!』とお友達と見せ合う姿も見られました(^_^)
そして、2月3日は「節分の日」にちなんだ集団活動を行っています。フェルトボールを福豆に見立て、鬼に扮した職員が持つカゴや鬼の的に焦点を合わせ、しっかり狙って投げ入れます!『鬼はそと〜!福はうち〜!』と言いながら楽しく身体を動かしています。その日のおやつは、栄養士の福井監修の【ちび鬼さんチョコあんまん】です。『なにこれー!?』『鬼の顔食べるん!?』といつもに増して笑顔の子ども達でした。
2月度の本校の調理は、「チャーハン定食(チャーハン、麻婆豆腐、野菜炒め、中華風かきたまスープ、リンゴ)」です。エプロン・マスク・消毒・手袋をして少人数ずつの担当制で行いました。
お玉や計量スプーンの使い方も上手になってきて、何だかサマになっています(^^)
これからも身体の資本である「食」を大切に取り組んで参ります。
今後とも宜しくお願いいたします。