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情報をしっかりと目でとらえる
日常生活の情報は視覚からが90%とも言われています。まず初めに行う必要があること、それは視覚トレーニングです。
日常生活において、視点の移動に無駄が多く集中力が続かない・・・
黒板を写すのに時間がかかったり、漢字のつくりとへんが逆になる、文字を読み飛ばしてしまうなど・・・
これは見ようとする対象を目でとらえることが苦手だったり、頭が動くと視点が安定しないことが考えられます。
ビーフレンズでは、まず対象物に沿って目を動かしていく目の準備体操を行ったあとに、紙面を使って様々な視覚あそびを、スタッフと1対1で行います。
目を動かしてから、体幹あそびで身体を動かす練習をすることで、平衡感覚と目の動きのコントロールのつながりを深くし、目からの情報に伴った身体の動きをサポートしていきます。
視覚あそびをスタッフと共に、無理なく、楽しみながら、お子様がお持ちの潜在能力を少しずつ引き上げていきます。
身体の軸をつくり呼吸を深く脳を活性化
インナーマッスルを鍛えることで、姿勢を整え、浅い呼吸を深くし、より多くの酸素を取り込むことにより、脳の活性化が見込めます。足裏に刺激を与えるためのスラックレールや、スポーツ選手が利用しているラダートレーニングを、昔ながらの遊びに取り入れ、空間処理能力を鍛えるなど、理論に基づいたトレーニング方法を多数用意しています。毎日、スタッフと一緒に遊びながら、楽しく体幹を強化していきます。
また、ビーフレンズでは物事の始まりと終わりを大切に指導しています。来所時・退所時、個別・集団活動や、食事の開始時・終了時など、始まりと終わりのほんのわずかな時間を意識することで、自分の心や印象も変わります。場面ごとにごあいさつを取入れ、気持ちのスイッチのON・OFFを体感していきます。
身の回りのことが自分で出来る子に
社会での自立に向けて、身の回りのことが自分でできる、生きる力を育てることを目標としています。自立できる子供に育てるために、ビーフレンズでは「食べる」をテーマに、休日のおやつや食事メニューを、自分達で考えて~買い物に行き~調理して~皆で食べ~後片付けするまでを、繰り返し楽しく練習します。
自立とは、一人で何でも出来るようになるということです。自分で考え判断して行動ができることをいいます。そのために最も大事なのは「自分の頭で考えて行動する」ということです。お友達とのコミュニケーションの中で、発言する力や聞く力、そして行動することの楽しさを通じて自立を育みます。